主婦の家事とホームヘルパーが行う家事の違い

ホームヘルパーの仕事には掃除・洗濯・食事作りなどがあります。私は主婦歴も長いので、家事は慣れているので抵抗なくできるかなと思いました。一番の魅力だったのは自分の都合に合わせて仕事ができることです。事業所に働ける曜日と時間を伝えておけば、その範囲でシフトを組んでくれるので、無理なく自分のペースで働ける点が子育てしながらでも働きやすいです。

訪問介護の仕事は直行直帰なので、終われば自宅へ帰れるフットワークも気に入っています。
利用者さんの安心とサービスの安定のために、私の事業所は利用者ごとに担当するヘルパーをある程度固定化していますので、徐々に利用者の方と信頼関係を築けていけるので仕事もやりやすい面もあります。

ですが、ついつい自分の視点で仕事をしてしまい失敗してしまうことがあります。
例えばある日の食事作りで、冷蔵庫の残り食材で夕飯を作ってほしいと言われました。好き嫌いやアレルギーなど把握しているので食材を確認しながらメニューを相談して、味付けもその都度確認してもらい食事を作ったのですが、賞味期限が過ぎていた食材を処分してしまったことを後で怒られてしまいました。確認もせず自分の視点でうっかり処分してしまったミスでした。

食材の管理や家事のひとつひとつのやり方にもその方の性格や生活歴が反映されているので、介護のプロとしてきちんと確認することを忘れてはいけないことを学びました。利用者のお宅に入り仕事をする中で見えてくるものもたくさんあるので、コミュニケーションを密にとることと観察力と考察力も重要だと思います。